3連覇なるか!? 錦織選手の全米室内選手権16強入りを占う【テニス・全米室内】
いよいよ本日2月9日からプロテニス全米室内選手権が始まります。
この大会では我らが錦織選手が2連覇しておりますが当然に3連覇を狙っていきたいところです。
というか、何としてでも3連覇を果たしてもらわねばなりません。
幸いというか本大会で出場選手のランキングを見ると、トップ10プレイヤーは錦織選手ただ一人がランキング最上位で、他は下位選手ばかりですが、ここは力を見せて優勝の栄冠を飾ってもらたいところです。
そして勝ち癖をつけることです。
どんな大会でも勝って勝ち癖をつけることが最重要となります。
他の出場選手は
- ジョン・イスナー(最高ランキングは9位現在は18位に落としている)
2010年のウィンブルドンの1回戦でニコラ・マユとの試合では実に3日間、合計11時間5分、183ゲームを行った試合は伝説的。 - ケビン・アンダーソン
南アフリカ出身。203㎝という長身を生かしたビックサーブが武器。ビックサーブを軸にした戦いが得意で、サービスエースやファーストエースはトップ10級の実力があり、時に大物食いも。 - アレクサンドル・ドルゴポロフ
ウクライナナンバー1プレイヤー。ランキングは24位。
3歳のころからテニスを始め、高い運動神経と技術を備えており「コートの手品師」と呼ばれることもある。 - イボ・カルロビッチ
クロアチア出身。ランキングは25位。
211㎝の長身から世界最速251キロというスピードのサービスでエースを連発する。2014年にはサービス王にも輝いた、強力なプレイヤー。また、ストローク力も並以上で、今大会のダークホース。
実に個性ある面々ですが、特にイボ・カルロビッチは要注意です。
昨年の決勝では世界最速251キロのビッグサービスに苦しめられ、錦織選手の苦手なタイプです。
はたして、錦織選手が全米室内選手権で勝ち上がっていけるのか占っていきましょう。
過去の占い
8強入りなるか!? 錦織圭 vs フェレール戦を占う【テニス・全豪オープン】
ベスト4なるか!? 錦織圭 vs ワウリンカ戦を占う【テニス・全豪オープン】
まず16強まで勝ち上がっていくのかを占っていくことにします。
錦織選手の全米室内選手権16強入りを占う
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カップの8・逆位置 |
出ましたーー!!
カップの8・逆位置です。
このカードも判断に難しいカードです。
というのも、ファンの一人として何とか勝ち筋を見つけていきたいんですが、・・・見つからないんです。
強いていえば逆位置なんで、4位を予想したいところなんですが、このカード、カップの逆位置で4位入賞を占ったんでは世のタロッティストから総攻撃を受けてしまいます。
つまり、16強入りならずという結果です。
3連覇がかかっている大事な試合なのにどうしたんでしょうね?
ちょっとモチベーションが下がっているのが気になるところです。