ベスト4なるか? 錦織 vs イスナー戦を占う【テニス・マイアミ・オープン】
マイアミ・オープン2015で錦織選手がダビド・ゴフィン(ベルギー)を6-1、6-2のストレートで下しました。
これで3試合連続のストレート勝ちで2年連続の8強入りを決めました。
3試合の合計タイムがなんと3時間強で、大いに省エネの試合が続き、来たるべく準決勝・決勝に向けて着々と勝ち進んでおります。
次戦の相手はジョン・イスナー(29=米国)です。
なんとこの選手は身長が2m8cmもあるにもかかわらず、その動きは俊敏でビックサーブを得意としております。
錦織選手とは実に30cmもの身長さがあり、まるで大人と子供の戦いのようです。
これだけの体格差があるにもかかわらず、ハンデなしに戦わなければならないプロテニスは見た目以上に激しいスポーツであるようです。
私、おーくらも学生時代の頃、野球に打ち込みその練習の厳しさにずいぶんと耐えてきましたが、テニスはその内面性に野球にも劣らない激しさを秘めているようです。
前回の試合では同じビックサーバーのラオニッチ選手を倒して勝ち上がってきました。
どちらかと言えば錦織選手の苦手なタイプのようです。
調べてみますと錦織選手にとってはラオニッチ選手の方がくみしやすかった思うほどに、強力な選手です。
前週のマスターズBNPパリバ・オープンでは、優勝したノバク・ジョコビッチ選手と4回戦で対戦し、4-6、6-7と接戦を演じています。
お互い初対戦となりますが錦織選手にとっては、厳しい戦いを強いられることになりそうです。
またイスナー選手は2010年のウィンブルドン男子シングルス1回戦で、3日がかりとなる11時間5分の史上最長試合を戦った選手として有名です。
タイブレークがない最終セットは、なんと70-68で、精神的にも肉体的にもタフなことを証明しております。
すでにナダル選手が敗退しているため、錦織選手の世界ランク4位は確定しておりますが、2mを超える身長と共に大きな壁となるイスナー選手を倒してもらいたいものであります。
どちらに軍配が挙がるの、大いに楽しみな一戦です。
錦織 vs イスナー戦を占う
出ましたーー!!
スプレッドは『Vロード』という形で、有名人占い.comでは今回初めて使用する形となります。
タロット占術において占うところのスプレッド形は無数にありまして、占うテーマによって自在に展開することが可能となります。
恋愛・仕事・人間関係・相性・三角関係といったテーマごとにスプレッドが変化していきますが、これはタロット占術にしか許されない唯一にして最大の特徴となります。
Vロードスプレッドは、相性定義や進路方向・比較検討に適した形で主に単数vs単数を占う際にに長所を発揮します。
さて、占いの結果は?
錦織選手 | ||
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カップのエース ・正位置 |
ソードのペイジ ・逆位置 |
パワー・正位置 |
共通 | ||
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ワンドの5・逆位置 | ||
イスナー選手 | ||
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女教皇・逆位置 | カップの4・逆位置 | カップの7・正位置 |
錦織選手
まず1枚目にカップのエースが表出しました。
絵柄を見て頂ければお分かりのように、これは優勝杯を意味しています。
少々気が早いところで、できれば決勝で出てもらいたかったのですが。
双方に現れた4枚を比較した場合、エネルギーの流れが錦織選手に大きく流れているのが分かります。
どちらか判別がつかない時は4枚目の共通カードが指針となりますが、4枚目の力を借りるまでもなく錦織織選手の勝ちと判断してよさそうです。
イスナー選手
イスナー選手に現れた4枚のカードのうち、決め手となるのは1枚目の女教皇・逆位置です。
このカードが正位置に出てたのであれば、良い勝負を展開したと思われますが、逆位置の表出では少々苦しくなります。
カードの持つエネルギー度は断然『女教皇』カードが重要となるのですが、逆位置では本来の力が発揮できないとなります。
イスナー選手のビックサーブに苦しむでしょうが、錦織選手の自力勝ちとなるようです。