対ベルダスコ、錦織圭のBNPパリバ・オープン第2戦を占う【テニス】
BNPパリバ・オープンで第5シードの錦織圭(世界ランク5位)が、ライアン・ハリソン(22)アメリカ(110位)を6-4、6-4のストレートで退け初戦を突破しました。
まずは順当な勝ち上がりで3回戦の対戦相手はフェルナンド・ベルダスコ選手(世界ランキング31位)に決まりました。
過去にランキング7位にまで登り詰めたサウスポーのベテラン選手です。
錦織選手はこれまでに0勝2敗とまだ一度も勝利を挙げたことがありません。
フェルナンド・ベルダスコ
フェルナンド・ベルダスコ・カルモナは、スペイン・マドリード出身の男子プロテニス選手。これまでにATPツアーでシングルス6勝、ダブルス7勝を挙げている。
自己最高ランキングはシングルス7位、ダブルス8位。身長188cm、体重88kg、左利き。フォアハンド・ストロークを最も得意にする。生年月日: 1983年11月15日 (31歳)
生まれ: スペイン マドリード
身長: 188 cm
体重: 88 kg
プロ転向: 2001年
このインディアンウェルズでベルダスコ選手を相手に初勝利なるか?面白い試合になりそうです。
現在の力関係なら錦織選手が勝つとは思うのですが、勝負事はなにが起こるか分かりません。
左利きでクレーが強いのはラファエル・ナダルみたいな選手を彷彿させます。
対戦回数が少ないサウスポーとの試合ですので、苦戦は必死と見ておいたほうが良さそうですね。
<通算対戦成績>
2011全豪オープン3回戦ベルダスコ「WIN2-6・4-6・3-6」
2012バルセロナオープン準々決勝ベルダスコWIN2-4「錦織棄権」
それでは錦織選手とフェルナンド・ベルダスコ選手の試合を占っていきます。
錦織選手vsフェルナンド・ベルダスコ戦を占う
錦織選手
皇帝・逆位置 ソードの3・正位置 タワー・正位置
ベルダスコ選手
カップのキング・正位置 ペンタクルのの3・逆位置 ワンドのキング・正位置
出ましたーー!!
今回はハッキリとカードが答えてくれました。
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皇帝・逆位置 |
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タワー・正位置 |
まず錦織選手に出た1番目の皇帝・逆位置が全てを語っています。
これは「挫折・下降・トラブル」を意味します。
タロットカードの78枚の中でも大アルカナ22枚の4番目に座し、非常に意味合いの重いカードとなります。
このカードが逆位置・表出では勝ちは遥か遠し・・ということになります。
また3番目のタワー・正位置がとどめとなります。
今回は負け要素が大ですね。
ベルダスコ選手に出た1番目のカップのキング・正位置は勝負ごとに強いカードではないんですが、皇帝・逆位置と対比した限りでは「楽勝」となります。
後の2枚のペンタクルの3・逆位置&ワンドのキング・正位置カードはおまけ・・・となります。
何といっても「皇帝・逆位置とタワー・正位置」の負の連携は強烈です。
したがいまして、錦織選手の「負け」と予想します。