優勝の行方は!? 錦織 VS フェレール戦を占う【テニス・テルセル・オープン・決勝】
2/27(現地時間)、アビエルト・メキシコ・テルセル男子テニス準決勝で、錦織選手がケビン・アンダーソン(南アフリカ)に勝って決勝進出を果たしました。
決勝は第2シードで勝ち上がってきたダビド・フェレール(スペイン)と対戦します。
錦織と対戦するフェレール選手は、今シーズン3大会に出場しており、そのうち2大会でタイトルを獲得しています。
それにしても錦織選手の底力の強さには、ただただ唖然とするばかりです。
特にケビン・アンダーソン選手との試合では負けてもおかしくないカードの展開だったのですが、必敗カードを跳ね返しての決勝進出にはまさに「神がかり」というしかありません。
対フェレール戦は錦織の7勝3敗と断然勝ち越しており、順当であれば錦織選手の優勝カップを見ることができるでしょうが、スポーツはなにが起こるか分かりません。
それでは、いよいよ決勝の錦織選手 VS フェレール選手の勝敗を占っていきます。
錦織選手 VS フェレール選手の勝敗を占う
錦織選手のカード
ソードの5・逆位置 ワンドのクイーン・逆位置 カップの4・逆位置が出ました。
フェレール選手のカード
カップの10・正位置 ソードの4・逆位置 カップのエース・正位置が出ました。
まず錦織選手に出たカード群なんですが・・・
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ソードの5・逆位置 | ワンドのクイーン ・逆位置 |
カップの4・逆位置 |
ズバリーー!!
どう贔屓目にみても勝利とはほど遠いです。
前回と同じく根暗カードのオンパレードです。
奇しくも1枚目のカードも「ソードの5・逆位置」で現れました。
その後の2枚目・3枚目ともやはり逆位置でかつ、根暗カードです。
一方、フェレール選手は見た目にもお分かりのように明るいカードの出現です。
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カップの10・正位置 | ソードの4・逆位置 | カップのエース ・正位置 |
1枚目のカップの10・正位置カードは家族の幸福を現し、また3枚目のカードにいたっては、手に支えられた聖杯がそのまま勝利を現します。
つまり 優勝 を意味しています。
これでは、いかに錦織選手とて勝利することは不可能に近いです・・・。
ここは順当にフェレール選手の勝ちという結論になるでしょう。
・・・が、ちょっと待ってください。。
どうにも錦織選手に出た1枚目のソードの5・逆位置カードが妙に気になります。
前回と今回と2回も同一カードが続くことは非常に稀なことです。
※前回の記事:決勝進出なるか? 錦織 VS アンダーソン戦を占う【テニス・テルセル・オープン】
タロットカードは全部で78枚あり、正位置・逆位置を合わせると156種類の展開になります。
また、それぞれの展開を数えますと、少なくとも実に数千種類のカードの形が表出することになります。
最低の表出枚数だけで156種類ある中で、2回も同一カードが一番目に出た、ということになにかヒントが隠されているような気がします。
これには長年の占い師のカンが引っかかるところです。
そこで、この「ソードの5・逆位置」に焦点を絞って、例によってタロット神におたずねをすることにしました。
【おたずねカード】
出ましたーー!!
ソードの2・逆位置カードの出現です。
ソードの5・逆位置カードと共鳴しました。
共鳴したといっても根暗共鳴なので、決してお奨めカードではないんですが・・・。
通常の読み方をすれば錦織選手の勝ちはないというのがほとんどの占い師の読解となるところです。
ですが、「おーくら」は僅か数パーセントの可能性でも錦織選手の勝ちと予測します。
これは占い師の直感・霊感と言うしかなく、技術や知識を超えた部分です。