連覇なるか? 羽生結弦の世界選手権順位を占う【フィギュアスケート】
フィギュアスケートの世界選手権が25日中国・上海で開幕しました。
昨年末の全日本選手権以来の復帰戦となる羽生選手ですが、年末には尿膜管遺残症の診断で手術2週間の入院治療と1カ月の安静加療で、本来の力を発揮できるのか大いに気になるところです。
会場のリンクは11月の中国杯の公式練習中に閻涵(イエンハン、中)と衝突された因縁の場所です。
この事故で頭部、腹部など計5カ所を負傷、しかし、1カ月後のGPファイナルで連覇を達成し、全日本も圧倒的な強さで3連覇を達成しました。
数々の事故や壁を乗り越えて、羽生選手が世界No.1の実力を見せてくれるのか、日本国民の期待となります。
今日は、我らが羽生選手が世界選手権2連覇となるか占っていきます。
本大会ではカザフスタンのデニス・テン選手、スペインのハビエル・フェルナンデスを始めライバルが多数出場します。
本来なら彼ら一人一人と羽生選手との運気を比較検討していけば、より精緻な占い結果を提供できるのですが、それには膨大な時間がかかることなり、ほぼ丸一日を要することとなります。
したがいまして、今回は羽生選手一人に絞っていくことにします。
テニスのように1対1の戦いであれば、双方の運気だけを比較すれば良いのですが、1対複数を占う場合は占う方に焦点を絞っていきます。
今回は羽生選手一本に絞るわけですが、まず連覇できるかできないか?何位に入るのか?
この両面から占っていきます。。
羽生選手の連覇の可能性を占う
ワンドの3・逆位置 カップの7・逆位置 ペンタクルのキング・正位置
出ましたーー!!
羽生選手連覇の可能性を占いましたが・・・
入賞はするでしょうが、今回は連覇は難しいとなりました。
全体的に出たカードがパワーの軽いカードが表出されました。
1枚目も2枚目も非常に軽い・・・軽いんです。
占うテーマによっては軽いテーマには軽いカードが最適、となることもあるのですが、
連覇達成というのは、やはりパワー重厚なカードの出現が望まれるところです。
3枚目のペンタクルのキングが1枚目に出てくればスワー!!連覇達成か?となったのですが、一番最後に出てくるようでは苦しくなります。
絵柄を見て頂ければわかるように、王様が金棒とコインを誇示しているように王者の象徴となります。
大きなコインはまさに金メダルそのものですね。
ただ3枚の中で出た、ということにも意味はあるので可能性は0ではないのですが、3番目のポジションはやはり3番目の価値という解釈になります。。
では、他選手の優勝の可能性を占っていきます。
他選手の金メダルの可能性を占う
出ましたーー!!
やはりと言うべきか、他選手の金メダルの可能性大となりました。
2枚目の女帝・正位置が全てを物語っています。
この女帝カードは物質界の女王を現します。
現実世界の代表である女王と、金メダルを獲得する・・・というのは現実世界での共鳴となります。
羽生選手に出たペンタクル・キングカードも非常に素晴らしいカードなんですが・・・女王カードと比較しますと、パワーバランスが圧倒的に女王カードの比重が重くなります。
したがって、羽生選手が今回のフィギュア世界選手権の金メダル獲得は難し・・・という結論です。
さて、順位なんですが・・・、ペンタクルカードの順位通り「3位」というところでしょうか・・・。