清原和博の人間性を探る【タロットカード編】
前回、清原和博の人間性を探る【命式編】では、清原和博氏の人間性を命式に則って占ってみました。運動神経の良さはあるものの、思考する力が若干足りていない、という結果でした。
今回はタロットカードでその人間性・未来について見ていきましょう。
それでは、早速占っていきます。
清原氏の人間性を観る
本ワンドの10・正位置&ペンタクルの9・逆位置&ワンドの4・逆位置
今回はトライアングルスプレッドを採用しました。
三角形ですが、個人の人間の質を探っていくにはもっとも適したスプレッドの一つとなります。
モノの形というものにも実は運勢上はとても大きな秘密が隠されています。
〇(丸) △(三角) □(四角) をはじめ形は多様ですが、特に三角形はエジプトのピラミッドにも採用されているように、不思議なエネルギーを宿すとされております。
まず出た3枚のカードを一枚一枚ぶつ切りに読むのか、3枚全部をまとめて読むのかに分かれます。
そして、もう一つ3枚のカードの下に隠れているファントムカード、「幻のカード」をいかに読んでいくのかになります。
タロットカードは表に出た、目に見えるカードだけではなく、3枚の中に秘んでいるカードが何層にも重なっています。
これを幻のカード、ファントムカードと言います。
ちなみに、この3枚のカードに隠れている「幻のカード」を読み切れるタロッティストは日本でも数人しかいません。
今回は3枚をまとめて読んでいくことにします。
上 | ||
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ワンドの10・正位置 | ||
左下 | 右下 | |
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ペンタクルの9 ・逆位置 |
ワンドの4・ |
全体を俯瞰して感じることは、年齢が47才になるにもかかわらず、厳しさが足りません。
持って生まれた身体の強さと野球という才能に恵まれたことは彼の持つ運の強さとなりますが、常に周りからチヤホヤされて本来の自分というモノを見いだせないまま今日までに至りました。
その周りの期待に応えようと奮起してきたことは却って本来の彼の容量オーバーとなっており、常に過度の緊張を強いられてきました。
そして、過分なほどの物質的な豊かさに恵まれてきた・・・。
特待生としてPL学園に入り今日まで常にエリート街道を突っぱしてきた清原氏が稼いできた総年棒は数十億円とも言われておりますが、いまや離婚の慰謝料さえ払えない状態とはあきれた限りです。
また、清原氏が家庭環境にも恵まれなかったことがうかがえます。
この記事を書くにおいて彼の家庭環境をことさら調べたわけでもないんですが、右下の「ワンドの4・逆位置」カードが物語っています。
これは現時点での家庭崩壊をも現します。
家庭環境に恵まれなかった野球少年が一躍プロ野球人として大成功を博したものの、その神様からのご褒美を甘受できなかったというところです。
これからは相当に厳しき冬の時代が訪れることでしょう。
それが数年で終わるのか残りの人生を費やしていくのかは不明ですが、一つ言えることは、清原氏が本来の自分探しの旅に出かけたということは確かです。
本来の自分に出会うことができなければ人生の終焉となるでしょうが・・・、本来の自分と出会うことができれば「ニュー清原」の誕生となります。