占いのパターン【占法・鑑定手法編】
私「おーくら」はタロット占い師ではありますが、命術家でもありまた手相家でもあります。
命術というのは、生年月日より発生する「星」というものを算出して個人の運勢を鑑定していくもの。
また、手相家というのは、文字通り「人間の手の形」を基準として運勢を鑑定し ていくもの、ということになります。
どの占術も古代人類が気の遠くなるような時間と叡智を結集して編み出した素晴らしい占法となります。
私が鑑定に入るときは、まず手相を見ることから始まります。
手の突き出し方、指の開き方、手の平の色、手の平の線の一本一本からは、実に様々な情報が得られます。
鑑定に入る前に相談者の情報が得られる、というのは占い師として大きなアドバンテージになります。
ほんの2つか3つほどの特徴を指摘するだけ、つまり当てるだけで、どどーっと相談者の心が氷解する音が聞こえてきます。
こうなれば、占い師の土俵上で勝負できることとなります。
相手の土俵で勝負するか、こちらの土俵で勝負するかは、その後の鑑定の流れに大きく左右されることは当然のこととなります。