貴乃花と日本相撲協会|大バトルを占う!



元横綱・日馬富士と幕内の貴ノ岩とのトラブルに端を発した問題が、大きな波紋を湧き起こして、今度は貴ノ岩の師匠・貴乃花と日本相撲協会との代理戦争にまで発展してしまいました。
当事者の日馬富士と貴ノ岩はそっちのけで、またマスコミも売らんかなの主義で大きく騒ぐので、外野を交えて連日ワイドショーで取り上げられています。

 

貴乃花 光司は、東京都杉並区出身の元大相撲力士、第65代横綱。
現在は一代年寄・貴乃花で貴乃花部屋の師匠。元日本相撲協会理事。
他にスポーツニッポン評論家。 本名、花田 光司。
 ーウィキペディアー 

 

 

もともと相撲という格闘技の世界、荒々しい男ばかりの世界で、連日のように鍛えられている彼らの肉体は、少々のことではビクともしません。
本来なら内々のこととして処理していけば、日馬富士も引退することはなかったのですが、貴乃花の意固地さに引退をさせられたようなモノと映るのは仕方のないところ。
第65代横綱の貴乃花は、19歳の史上最年少で大相撲の幕内優勝を果たし、その記録は今後100年は破られることはないと思われます。
独時の世界観をもち、相撲に対する美化する姿勢は称賛に価しますが、いかんせん、余りにもの美意識感ゆえに、周囲と交わりにくいものがあるのも事実。
いい意味でいえば孤高の人、悪く言えば独りよがり、このタイプは集団とは融和、調和しにくいのが難点となります。
一方、両親を亡くし、日本では親代わりの貴乃花の意向に従うしかない貴ノ岩としては、ただいま入院中とかで未だに姿を見せないありさま。
果たして、この大戦争がどのような成り行きを見せるのか、占っていきます。

 

 

(貴乃花と日本相撲協会の全体)

 

 

 

・貴乃花の現状

貴乃花の現在としては非常に苦しい状況となります。
一方的に暴力をふるわれた被害者側としては、もっとボジテイブなカードが出ていいはずなんですが、まったく正反対のカードがでてまいりました。
これでは、口出しのできない加害者と変わりません。顔は能面のようにポーカーフエースの貴乃花ですが、その心理状態は追い込まれた状況がありあり。
右側の「ソードの8」がその心理の反映となります。
どういう意味かとなると、八方塞(ふさ)がり。動くに動けないといったところ。

実は、このリーデイングは表面的な読み方で、もっと深くリーデイングしていきますと、貴乃花は現在の相撲のあり方そのものに深く失望している、、というのが正確な読み方になります。
外部者には、相撲の内部的なものまでは詳細不明ですが、貴乃花としては現在の相撲そのものを抜本的に変えていきたい、変えねばならない、、といったのが真の解釈になります。

 

 

 

 

・相撲協会の現状

相撲協会としては、一時の相撲不人気の状態から脱して、現在は繁栄している様が伺えます。
相当に利益も出ているようで、その余剰資をどのように使おうかと迷っているところがありあり。
これでは、内部的なトラブルは避けたいのも必然です。
これは、対貴乃花と比べますと、天と地ほどの落差となります。

相撲協会としては、せっかく認可がおりた公益法人の取り消しが最も恐れるところ。
公益法人とそうでない一般的な法人とでは、税金の取り扱い方がだいぶ違ってくるようですが。
相撲協会理事長の八角親方としては、問題が長引けば自身の責任問題にまで発展しかねません。何としてでも、平和的に穏便的に解決したいと遮二無二(しゃにむに)になっているところが伺えます。

 

 

 

 

・両者の未来形

結論を申しますと、いずれ両者は第三者の介入と共に、和解の道を選択することになります。
それが裁判になるのか、或いは、社会的に有力な人物の仲介によるものかは不明ですが、強いていえば、裁判による決着ということになります。
2018年1/8日現時点では、貴乃花は2階級降級の処分が下りた模様。
これは貴乃花が、地方巡業の責任者という立ち位置と、組織に所属する身としては当然の処置と言わざるを得ません。
組織に属する以上は、その組織の利益を最大に優先しなければならないところですが、貴乃花の行動はその利益に反するものとして当然の帰結になります。

このように、両者ともに和解の道を選び、一見落着したかのように見えますが、問題は貴乃花そのものが現在の相撲道に対して希望をもっていないこと。
この燻(くすぶ)りの炎は、時間と共にだんだんと火となって、見えてきます。
即ち、いずれは相撲界を去るのか、或いは、第二の相撲団体を発足かの動きになってくるものと思われます。

 

 

 

 

 

 

 

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